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医龍4 あらすじ 第1話 [医龍4 あらすじ]

朝田(坂口憲二)は紛争地帯で医師団の一員として活動していた。
ある日、治療施設にやってきた朝田の背後で爆発が起こり、1人の少年が
大けがを負ってしまう。治療道具が十分でない中、朝田はオペに挑むことになる。

インドにきていた経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は大きな商談を成立
させると日本の各省庁の役人や様々な企業のトップが集まった「医療国際委員会」
に出席している”ある男"に電話する。

大病院「L&P病院」では、 外科部長・木原(池田鉄洋)が 早川(柄本佑)ら大勢
の研修医に院内の解説をしていた。

一方、同じ地区にある古びた「桜井総合病院」は、研修医もこず、院長・桜井
(平幹二朗)のみであった。患者の流出も避けられず、看護師達は経営難を不安が
っていた。また肺を患い入院中の森本(上条恒彦)も成功率の低い手術をこの病院
で受けるのは不安だからと拒んでいるのだった。

ある日、「L&P病院」ERに救急患者・中原がやってきた。様々な検査が自動的に行われ、
結果も治療にあたる木原や日本に帰宅した岡村のタブレットに転送されていく。
木原がオペ室に入った直後、岡村から電話が入り、木原は救急隊員を呼び戻すよう
指示する。

「L&P病院」に受け入れを拒否された中原は再び救急車に戻されることになる。そして
途方にくれる救急隊員に、「桜井総合病院」に運 んでほしいと話す。
連絡を受けた桜井は、看護師たちの反対を押し切り受け入れ指示を出す。すぐにオペ
室に運ばれるが、できる処置がないとの判断が下される。一同が諦めかけたその時、
朝田龍太郎が入ってきた。


自分の恩師である桜井の病院で働くことになった朝田は、それぞれの病院で働いて
いるチームドラゴンのメンバー加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次
(阿部サダヲ)、藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねる。


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