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医龍4 感想 第11話(最終回) [医龍4 感想]

医龍4 感想 第11話(最終回)15分拡大版 ですが、

桜井(平幹二朗)が倒れ、すぐに心臓と脳の同時オペを実施しなければ、
桜井の命は救えない状態となり、大変なことになりました。

マイクの来日はまだ1週間後、心臓は朝田(坂口憲二)がやるとしても、
脳の担当がいません。焦る朝田は脳は自分がやるとまで言い出しましたが
藤吉(佐々木蔵之介)から連絡が入り、執刀できる脳外科医が日本に1人
だけいて、それはなんと岡村(高橋克典)でした。

意外な展開です。岡村が脳外科医だったとは。それもマイクよりも優秀で
天才脳外科医と呼ばれていたが廃業したという経歴でした。

藤吉からの連絡を貰った岡村がL&P病院にきて、朝田、岡田をはじめとした
チームドラゴンで桜井の緊急同時オペが始まりました。

岡村は10年のブランクを全く感じさせない腕でした。切開してみたら桜井の
状態では脳と心臓のオペを循環停止して30分で行わなければならない状況
でした。手術が進めると、心臓に硫化した組織が見つかり、その処置をして
いたら時間が足りなくなる問題が発生しました。ここで手術を見ていた早川
(柄本佑)がステントグラフトを持ってきて手術再開です。
今度は脳に問題です。動脈硬化が進んでいて、クリッピングが出来ない状態
が発生してしまいました。絶体絶命でしたが、超難手術のバイパス手術で
対応することにしました。しかし、今度はバイパスに使う血管を体から取りだ
さなければいけません。朝田は桜井を医師として復帰させるため、取り出す
ことに時間がかかる内鏡動脈を取り出すことにしました。
時間との勝負の中、朝田とチームドラゴンの連携で見事取り出し、朝田は心臓
の手術を進めましたが人口血管のパイプをはさみで切ってしまいました。
残り時間がないためエンブロック法でいくことにしたのでした。
そして見事、縫合終了し心臓の方は終了しました。岡村のバイパス手術も朝田
らが取り出した血管を使い無事終了、再度循環を初めても、心臓は動きだし、
同時オペ終了です。

大勢の人が見守っていましたが、皆大喜び、大感動でした。野口は何かを
感じたようでした。階段を降りてくるチームドラゴンは朝田を中心とした
V字型でしたが、これはちょっとわざとらしい感じでした。

朝田は去ろうとする岡村に”あなたもチームドラゴンの一員だ”といいました。
岡村は医療コンサルタントとして少しでも多くの人を救っていく覚悟のようです。

鬼頭(夏木マリ)は野口にインドに朝田達は連れていかない、連れて
行くのは伊集院(小池徹平)と意欲のある若手医師だと言いました。
伊集院は自分から希望したのでした。

伊集院は世界に出て、チームドラゴンで学んだものを世界に伝えたい。
加藤(稲森いずみ)は人口心臓を実用化したい。
荒瀬(安部サダヲ)はL&P病院の院長として麻酔科医が中心となった病院をつくりたい。
朝田は桜井に戻ると言いました。
チームドラゴンは円陣を組み、それぞれの道をいきます。そして再会を約束しました。

野口はベッドで寝ている桜井に”お前がつくる理想の病院を楽しみにしている”
と言われて嬉しそうでした。

桜井は退院し、桜井病院のスタッフと楽しそうに話していました。

野口は桜井病院の院長に決まった地域医療に励むと言う朝田に"地域医療と世界医療、
僕らは同じ海に向かっているのかな"と言い、”中国に病院をつくるがその病院をまか
せるスーパードクターを探している、君とは長い付き合いになりそうだね”と握手をし
ようと手をさしのべましたが朝田は手を出しましたがひっこめました。まだ野口の
やり方を認めていないようです。

チームドラゴンが本当にすごいのは早川と木原(池田鉄洋)が言っていましたが技術
ではなく、患者のためのベストな方法を考え絶対にあきらめないことですね。

とても、内容の詰まった最終回でした。



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